

歓迎のことば
第41回全日本学生水上スキー選手権大会が、大会名誉総裁であらせられます椎宮殿下のご来臨を仰ぎ、ここ小見川町『黒部川』で開催されますことは、誠に喜ばしく心より歓迎いたします。
全日本学生水上スキー選手権大会が小見川町で開催されるようになり、本年で10回目を迎えることになりました。この間、本町では「黒部川の再生と活用」をテーマに、まちづくりを進めて参りましたが、このまちづくりの大きな柱である「水上スポーツの拠点づくり」に、本大会が大きく貢献してきたことに厚く御礼申し上げる次第であります。
来年度には「県立少年自然の家」がスポーツ・コミュニティセンターの隣にオープンし、施設、環境等の整備も一層充実されることと存じます。
選手の皆様におかれましては、日頃の練習成果を遺憾なく発揮し、輝かしい成績を修められますようご祈念申し上げます。
終わりにあたり、本大会が益々発展されますよう、心よりご祈念申し上げますとともに、大会開催にご尽力いただきました皆様に深く感謝と敬意を表し、歓迎のことばといたします。
小見川町長 鈴木弘治

ごあいさつ
桂宮杯を巡って争われる『第41回全日本学生水上スキー選手権大会』は12校により、今年も一層の熱戦が展開されるものと思います。
各大学におかれましては、選手権大会に向け春先より厳しい練習を積んできたことと思います。
この日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、母校の栄誉のため学生らしい新鮮なプレーを展開され、各種目において大会記録が更新されることを期待しております。
学生連盟は、加盟校から推薦された理事により構成されており、理事会において各事業を決定しております。
本大会も事案の一環として強化委員会を主体に競技、運営を行っております。
今般、水上スキー界の取り巻く環境に対処すべく、当連盟の組織と人事の見直しを行い、副理事長2名体制と理事の担当制を導入することにより組織・人事を活性化し、今後の学生水上スキー界の継続的な発展に力強く対応することと致しましたので、今後とも各大学OB諸氏のご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
なお本大会開催にあたり、水上スキー競技の施設をご提供して頂きました小見川町をはじめ、ご協力を賜りました関係各位に対して厚くお礼申し上げます。
全日本学生モーターボート・水上スキー連盟
理事長 小城捷信
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